-研修報告- ドイツ・オランダ海外研修
担当委員会 | 技術広報委員会 |
報告者 | 真鍋 憲太郎(委員長) |
日程 | 2015年8月24日 〜 2015年8月30日 |
参加人数 | 17名 |
タイム スケジュール |
2015/8/25 13:30 15:00 16:00 18:30 19:00 | ドイツ現地飛行場到着 飛行場 出発 Dinger's ガーデンセンター視察 ホテル着 夕食 懇談会 |
2015/8/26 8:00 11:40 15:00 18:00 | ホテル 出発 プランタリュウム 視察 Rein & Mark Bulk ナーセリー視察 ホテル着 夕食 |
2015/8/27 8:00 9:00 10:30 14:00 15:30 19:00 | ホテル 出発 ESVELD ナーセリー視察 Joh,Stolwik & Zn ナーセリー視察 〜 昼食 Herman Geers ナーセリー 視察 Groencetrum sonneveld ガーデンセンター視察 ホテル着 夕食 |
2015/8/28 8:00 9:00 10:50 14:00 19:00 | ホテル 出発 About Plants Aundert ナーセリー視察 Van der peiji ナーセリー視察 〜 昼食 BooMKWEKERUIJ RICHARD DE BIE.B.V ナーセリー視察 ホテル着 夕食 |
2015/8/29 16:00 | 全日自由行動 帰路へ |
今回の海外研修の参加者で印象的だったのが、会員の代表者以外に跡継ぎや社員など、次世代への投資を意図した若い世代の方々に多くご参加頂いたことが、今までに無い傾向でした。 集合当日、事前に報告書を想定した担当割も決めており、山田団長の団結式から始まりスムーズな進行で研修もスタートしました。 ドイツ到着後の最初の訪問地はデュッセルドルフ郊外の大型ガーデンセンターでした。 品揃えや植木の価格、販売植物のメンテナンスなど、ガーデンセンターのオーナーへ多くの質問ができて有意義な訪問となりました。 2日目は、今回の最大の目玉でもある「プランタリウム」というヨーロッパ最大の見本市の視察を行いました。 未発表の最新の植物が数多く展示されていることもあり、時間が幾らあっても足りないボリューム圧倒されました。 その後、パルク農園へ訪問し、少量多品種を家族経営している現場を視察しました。 3日目は、午前中に品揃えが豊富で歴史の古いエスワルド農園を訪問。 自社でネットに植物図鑑のような情報を出している農園で、オーナーへの熱心な質問が飛んでいました。 その後、ストーンワイク農園という日本へ直接輸出している農園を視察。 午後は、ヘルマン農園というドワーフ専門の農場を見学しました。 夕方は天候が悪くなってきたので予定を変更して、ボスコープのガーデンセンターを見学しました。 4日目は、バスでオランダ南東部の生産地へ移動し、グランドカバープランツを中心とした大量少品種生産のアバウトプランツ農園、中型ポットのシュラブを効率よく生産しているバンダ―ペイジ農園、リチャード デ ビー農園という高木専門の生産農家の広大な農場を、荷車に乗ってトラクターで牽引してもらいながら見学しました。 |
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