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樹高(H)7.5〜9.0m物のカイヅカイブキの
剪定作業風景です。
高所作業車3台(3人)と足元作業1人で行っています。150本程ありますが2日(延べ8人)で作業を終えます。
20年前に3尺苗10,000本植え付けの栄えぬきのカイヅカ様…
植木産業の盛衰を見守って来たことでしょう。
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樹高(H)4.0m内外のカイヅカイブキの剪定作業風景です。
脚立でも十分作業できる高さなのですが、
高所作業車で行うと130本程を1人で終えることが出来ます。
車を入れると、効率よく作業が出来るので20本程処分しました。
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カイヅカイブキの施工例です。樹高8.0m 葉張り1.2mです。個人邸のため横幅(葉張り)の小さ目の物(間引き物)を使用しました。 冬には電飾の明かりでクリスマスツリーとして楽しまれています。
※テナント関連でシンボルツリー・電飾してクリスマスツリーに如何でしょうか。
また今回の震災でも塩害が少なかった樹木であり注目されつつあります。
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12月イルミネーション点灯いたしました。
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8月下旬のニオイヒバ'スマラグ'の圃場です。
9月中旬の出荷が決まり、早々に根切り作業と潅水作業を行っています。
この地域では黒ボク土1.5m程の層が有り根切りチェンソーを使用します。
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樹高(H)4.0m内外のカイズカイブキの剪定作業風景です。
脚立でも十分作業できる高さなのですが、高所作業車で行うと130本程を1人で終えることが出来ます。
車を入れると、効率よく作業が出来るので20本程処分しました。
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9月13日PM 2:30
積込み作業の様子です。
2時間程で作業は終わりました。
割と軽い荷ですが最近では久々の大型車でした。
12月 露地・ポット物出荷
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12月3日 樹高1.8m27?ポット入り50株と樹高1.2m21?ポット30株の出荷準備ができました。
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出荷準備完了
12月 露地植物
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以後数回潅水管理を行っていますが、わりと雨天に恵まれ、灌水は少なくて済みました。
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11月5日 残りの半分も 高さ1.8m内外になって来たので、ポット径27?に植替えました。
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12月3日 圃場からハウス施設へ移動準備中
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12月3日 圃場からハウス施設へ移動準備中
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12月3日ハウス施設へ移動完了
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12月3日ハウス施設へ移動完了
12月 露地・ポット物
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5月に樹高(H)0.7m株立ち15cmポットに入れて、露地に植栽したものが、樹高1.5〜2mに成長しました。
8月9月上旬 2回整定を行いました。
10月4日 樹高H2m前後のものから良い形のモノだけ掘り取って、径27?のポットに植替え作業をしています。
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5月に樹高(H)0.7m株立ち15cmポットを、21?ポットへ植替えたものです。
露地植栽物と兄弟苗です。
5月 植え付け作業
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15?ポットに入った樹高(H)0.7mのシマトネリコ株立苗を露地へ植付ける作業を行っています。
全部で800ポットあります。

さぁ11月の高さはどれくらいになるでしょう?
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2月上旬 規格選別
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≫2月上旬
規格を選別しています。
毛苗から半年(6ヶ月)でこの成育です。
樹高(H)0.5〜0.8mの株立に成長しました。
6月〜7月 圃場と作業
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≫6月上旬
シマトネリコの圃場にがっしりとシマトネリコの毛苗がいきたいと呼びかけている。
≫6月中旬
シマトネリコの毛苗を5〜7本程度、9?のビニールポットに植付けました。ほぼ根付いてきています。
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≫7月上旬
プラグ苗用に72穴、128穴に毛苗を1万穴程植付けました。
≫7月中旬
4,000ポットあります。
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≫7月
根づいたら早いものですね。
1ヶ月で20cm程に成長しました。
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少し欲張って12cmポットと15cmポットに入れ替えました。
12月 寒さ対策
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12月3日―1
天気予報で翌日の気温が−2℃になるとの事、急いでハウスの中へ移動作業中
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12月3日―2
圃場からハウスへ到着
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12月3日―3
ハウス内へ移動のため準備中
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12月3日―4
急ぎ圃場からハウスの中へ避難作業中
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12月3日―5
急ぎ圃場からハウスの中へ避難作業中
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12月3日―6
二輪車でハウスの中に移動中。
3人で半日にて移動作業終了。
植替え作業
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11月16日
樹高(H)2.5m〜3mの株立ちのシマトネリコは半数以上売却済みです。
圃場内で、ポット径40?・45?の鉢に植替えています。
2人で作業を終了しました。
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11月16日
3月31日に植栽した樹高H)1.5m〜2.3mのポット物。
7ヶ月でこんなに大きくなりました。根は仮植物で根巻きなしでOKでした。
剪定作業
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7月21日 
1回目の整定をしました。
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9月8日 
2回目の整定をしました。
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9月21日 
3回目の整定です。
樹高は3.0m(株立ち)に成長しました。
3〜4月 出荷準備
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ハウスの中で年越しをしたシマトネリコは、樹高(H)1.5〜2.5mに成長しました。 60ポットはそのままハウスで春の出荷を待ちます。 それ以外の200ポットを秋の出荷に備えて畑に植え付ける作業を行いました。 4人がかりで半日!作業完了です。
12月 移動作業
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ビニールハウスに移動しました。
管理しながら、出荷を待っています。
9月 養生風景
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1ヶ月ほど畑にて養生し、さらに成長させます。
8月 整姿・植替え
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≫8月上旬
樹高(H)1.0〜1.5mに成長しました。
これから枝抜きと姿を整える剪定を11月中旬までに3回程行います。
樹高(H)1.5〜2.5mシマトネリコ・株立ちの再生です。
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≫8月上旬
露地(畑に直接植えてある)ものを直径36cmのポットに植替えする作業です。
3月下旬 伐採作業
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≫3月下旬
正月早々の寒さ(−4℃)のせいでシマトネリコの上部が枯頂してしまったので、根元から伐採しました。
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?イヌマキの高垣です。
使用例?
(ユニバーサルスタジオジャパン)
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?-2使用例?
(ユニバーサルスタジオジャパン)
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?樹高(H)5.0〜6.0mのイヌマキです。
高垣用に、葉張りを1.5〜2.0m、厚みを30?程度に、平面に刈り込んであります。
高さ等(規格)を選別して、4月上旬までに根切り (根切りチェーンソーによるカット)を完了しています。
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?3人で半日作業し、13本のイヌマキの出荷準備が終了しました。
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?根切り物なので、根鉢の大きさがわりと小さめです。
(根鉢径0.7m前後)
1人でも十分根巻が出来る大きさです。
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?立巻した物の鉢の底にも、こもを当てる作業を行っています。
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?積み込みして、出荷します。
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?タイムのさし木をしています。
土を入れたポットに、タイムの枝先を切り取った"挿し穂"を直接さします。
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?さし木を終えたポットを並べます。
このままハウスの中で大きく育て、出荷されていきます。
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?箱詰めされて、「出荷待ち」です。
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?トラックに積み込まれ、全国のお客さんのもとに届けられます。
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?※こちらは、ヘデラの出荷状況。
段ボール箱へ1ポットずつ丁寧に詰め込みます。
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?掘り上げられ、積み込みを待つシマトネリコ
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?クレーンで吊り上げられ、大型トラックに積み込まれていく シマトネリコたち
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?見事に積み上げられていく植木たち。
枝などが折れないように丁寧に積まれて
いきます。
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?運搬中は、風にさらされるため、シートをかけます。
ただ植木は呼吸をしてるため、ネット状の小さな穴の空いたシートを使います。
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?四国の田舎から、大都会大消費地の東京に向けて出発していきます。
翌日の朝には東京のお客さんの元に到着します。
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?ラカンマキ 仕立物を出荷します。
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?根切り用の特殊なチェンソーを使って、土ごと根を切っていきます。
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?トラックに乗る大きさの直径約2mの円に切りました。
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?チェンソーの届いたところまで掘ります。
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?もう一度、より深く根を切ります。
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?鉢の形を整えていきます。
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?きれいに鉢の形がとれました。
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?土の周りにテープを巻いて、鉢が崩れないように巻いていきます。
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?縄を使って、しっかり締めていきます。
細かい間隔で巻いていきます。
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?しっかりした鉢が出来ました。
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?大型クレーンでつり上げます。
重さ6tありました。
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?トラックに積み込みます。
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?しっかりと、固定して完了です。
枝を折ってしまうと、価値がとても下がるためとても気をつかう作業でした。
<チゴザサとは>
<チゴザサの圃場風景>
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お正月用の寄せ植え盆栽です。
左下のオレンジ点線丸の中に植えられているのが、チゴザサです。
※チゴザサは緑色地に数本の白縞斑が入る涼やかな葉色が美しい矮性のササ。庭園の景石や樹木の根じめ、ボーダー花壇の前つけや縁取りに利用する。秋に珪酸石灰を施すと葉の緑が濃くなり、白斑とのコントラストがはっきりついて美しさが増す。芽が出る前に刈込むと、美しい姿が楽しめる。 …グラウンドカバープランツ(編著(社)日本植木協会)より
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そのお正月用のチゴザサの、今年1月の圃場風景。
以前は、路地で栽培していましたが、最近はポットで栽培しています。
ポット径は、8.0?(多くは7.5?)。 個人庭園用には最高です。
<チゴザサをポットへ定着させる手順>


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こちらは、前年1月の作業風景。
直接ポットにささず、一度手で握った後にポットに定植します。
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土と一緒に握ってビニールひもで縛ります。
こうしておくと、取り扱う際にバラバラになりません。
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上端を切りそろえ…
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ポットに定植
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土を入れました。
<1年育成後のチゴザサ>
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1年育成後のチゴザサです。
お正月用に出荷されていきます。
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?と? この画像は同じ畑の現在と3〜4年前のものです。
?(現在)
関西の生産方法の特徴として、都市化が進み、農地は減ってきていますが、ごらんのように多品種少量の生産になります。小口の急な需要に対応するためです。大口の需要は地方の生産者より仕入れ対応することが多くなりました。
?(3〜4年前)
水田部分があるように、昔から2〜3年に一度は水田にする輪作?転作をする農地が多いのです。米の減反が目的ではなく、水をはることにより 植木苗や低木を作るために土壌の悪い菌と雑草の種子や根を無くし、土を更新し、植木の連作障害も減らせる。雑菌が少ないので挿し木のしやすい品種等は、直に挿し木や播種もできます。同時に手に入りにくくなってきた苗床に敷く藁(マルチング用)の確保ということもあります。藁は後の肥料にもなります。


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お正月用の寄せ植え盆栽です。
左下のオレンジ点線丸の中に植えられているのが、チゴザサです。
※チゴザサは緑色地に数本の白縞斑が入る涼やかな葉色が美しい矮性のササ。庭園の景石や樹木の根じめ、ボーダー花壇の前つけや縁取りに利用する。秋に珪酸石灰を施すと葉の緑が濃くなり、白斑とのコントラストがはっきりついて美しさが増す。芽が出る前に刈込むと、美しい姿が楽しめる。 …グラウンドカバープランツ(編著(社)日本植木協会)より
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そのお正月用のチゴザサの、今年1月の圃場風景。
以前は、路地で栽培していましたが、最近はポットで栽培しています。
ポット径は、8.0?(多くは7.5?)。 個人庭園用には最高です。
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根の巻き方も関西の特徴です。
根鉢の土は水田にしているため、団粒化しており、根巻きテープを全体に巻かなくとも根鉢は崩れにくく、現場の新しい土と根が接する部分が多いので発根しやすいのです。
今でも藁で根巻をする農家もいます。不思議なことに、この方が枯れにくいのです。

 コンテナ栽培のように年中出荷が可能なわけではありませんし、生産や出荷方法も近代化に遅れているかもしれません。
客土が薄いために高木が作れない等の欠点もありますが、植木本来のためには良い面がたくさんあるのではと思います。
都市近郊でありながら、古い産地で昔の生産方法の生産者が、まだがんばっています。


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北山台杉の生産畑です。
最近では小ぶりな北山台杉も生産を初めています。観賞用として珍重される"シロスギ"という品種は、移植に強くスギ花粉が殆ど飛ばないという特徴があります。
一人で持てる程度で2・3本立ちにし、移植適正期に山から別の農場へ移植します。
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一般的な台杉の別の生産畑。
1ヶ月前に枝打ち(剪定のことを北山台杉では枝打ちといいます)した風景です。
枝打ちは剪定鋏ではなく、枝打ち鎌を使います。
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こちらは古木の台杉畑。
まだ枝打ち前ですが・・・
枝打ち後は素晴らしいです。
せめて取り木(台の部分)だけでも・・・間に 合いませんでした。
歴史を感じ、迫力満点です!
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関西地方だけとは限りませんが、消費地に近いという土地柄、造園施工業者様が様々な植木・下草等を使用されます。
ご要望に応えるため、大きな植木から小さな下草まで幅広く生産しています。
造園、外構工事で使われえる植物を全国各地から集め、地元での供給を担っています。

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マキの庭木。
すぐに出荷できる様に仮植えにしてあります。
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雑木の仮植場。
お好みの木をたくさんの中から選んで頂きます。
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低木類。
写真はマメツゲの玉仕立て。
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グランドカバー類。
宿根草を中心に植栽に彩りを添えます。
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?ソヨゴの実
 こんな可愛い実を付けた木が結構人気があります。
 常緑樹の株立ちで全体が柔らかいイメージを持つ木です。
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?仮植場に運び込まれた株立ちのソヨゴです。
お客様から一本づつ見やすいように間隔をあけ、植え込みます。
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?仮植場には、お客様が欲しい時に、枯れない木をすぐ提供できるように 大小さまざまな大きさの木を仮植しています。
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?木が弱らないよう剪定したら、植え込み完了。
出荷を待ちます。
愛知県では昔から品種改良が盛んです。
静岡、愛媛、和歌山等の有名なミカンは、全て愛知県から苗木が出荷されたものです。
植木を増やす一つの方法として"接ぎ木"が行われてきました。
「台木」に、「穂木」を接合させて一本のミカンの木を作ります。
台木には、キコク(枸橘、カラタチの別名)を使います。根がしっかりしていて、病害虫に強い特性を持っています。
穂木には、甘く、水分が多く、皮が薄いという特徴を持つ美味しいミカンを使用します。
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?台木であるキコクの樹皮に、カッターナイフで切れ込みを入れます。
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?木の中心の木質部と表皮の間にある形成層が一番活着率が良いので、そこをめがけて切れ込みを入れます。
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?台木にミカンの穂木が入っている所です。
お互いの切り口が接合するように合せてあります。
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?接合部分が乾かないように、ビニールテープで巻きます。
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?接ぎ木が完成したところです。
ミカンの穂木が癒着して秋までにこの部分から芽が出てきます。
7月中旬、2日間かけて愛知県・岐阜県の九つの社園を見学、夜には勉強会も行いました。
タイトな研究内容ですが、実りの多い内容でした。
植木屋さんたちも、より良い品をお届けできるよう、勉強しています!
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?海外の珍しい樹木を国内で流通させている会社を見学しました。
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?コンテナポットが出来るまでの工程を工場にて見学しました。
「こんなに手間がかかってできているんですね…」参加者の感想です。
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?生産圃場見学
一年目のドウダンツツジです。
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?同じくドウダンツツジ
挿木した穂木をコンテナに植え替えて2年目の状態です。
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?同じくドウダンツツジ
3年目です。
秋には高さ50cmになります。
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?同じくドウダンツツジ
4年目です。
秋にはしっかりした60cmの木になります。
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?夕食前は、『植物・ギボウシの説明』、『東アジアの植物について』の二つの講演を聞く勉強会です。大変興味深い講演でそれぞれ二時間しっかり聞きたかったです。
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?めずらしい球根・花を海外から輸入している業者さんを見学。参加者は気に入った植物を熱心に写真に収めています。
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?ドラゴンフルーツとマンゴー(手前)の木。契約レストランに定期的にフルーツを納めています。それぞれ試食しました。おいしかったです。
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?サボテン生産、日本一の業者さんを見学。農場見学の前に、儲かっている業者とそうでない業者などの商売に対する心構えをしっかり説明して下さいました。
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?手前のカメラを通して、ショールームを世界中にネット公開しています。
360°回転とズームが可能なカメラなので、この画像に映っていない所のサボテン見本も見ることができます。
サツキは、生産量が一番多い樹木です。
6年前は200万本生産があり、年々1割程度ずつ減産となっています。
公共事業の削減、それによる単価の低下と生産者の老齢化が減産の原因です。
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?挿木(さしき)をするための挿し穂

「挿し木」とは、植物の枝を切取り、切り口から根を生やして植えつけ、殖やす方法です。 サツキの春から延びた新しい枝を15cm程度に切り、数cm地中に挿すと年内に根が出ます。
5月頃畑に植え出し、2年後から、製品として出荷できるようになります。
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?挿木(さしき)状況

7月から8月が適期で、ツツジの挿木も合わせると、多い農家で10万本、平均農家では3万本ぐらいの挿木をします。
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?生産風景
サツキは、約3年で製品として出荷されますが、1歩手前の状況です。
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?生産風景2
草が生えるので、暑い中、夫婦で除草しているところです。
散水栓とホースが見えます。乾いているなと思えば水を打つなど、畑全般に様々な管理を行っています。
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?生産風景3
挿木をしてから3年目のサツキで、秋から出荷可能な樹木です。
1反(300坪)当たり、約6,000本が植え付けられています。