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令和元年度9月10日に、青年部全国研修会を福岡で行いました。研修最初の場所は、ヤフオクドームバックヤードツアーに向かいました。スタッフに案内され、球場内に入りスタンド席を歩き、普段では入る事の出来ない人工芝のフィールドまでおりる事が出来ました。そこには三塁側ベンチ席があり大型ビジョン「ホークスビジョン」も見える絶好の場所でした。そこで案内スタッフの方から、ヤフオクドームについての説明をして頂きました。日本唯一の開閉式屋根の球場で開閉時間には約20分かかる事や、人工芝についての説明など、色々と普段聞けない事を教えて頂きました。
その後、ロッカールーム、ミーティングルーム、ブルペンなどの見学をし、会員さん達も、色々な所で写真を撮り楽しんでいたので良かったと思います。特にホークスビジョンでは、自分の姿が、設置していたカメラからビジョンに写る事で皆さん喜んで写真を撮っていました。本来なら、石原和幸氏がデザイン監修したホークスガーデンを見学する予定でしたが、あいにくの通り雨に見舞われ見学が不可能となってしましました。

次に太宰府政庁跡を見学しました。ここには、立派な礎石に門や回廊などが復原されておりました。そのまま歩いて行くと令和ゆかりの地、坂本八幡宮が見えてきました。規模は小さかったのですが、新元号になり話題になっていた場所ですので、皆さん喜んでいたのが印象に残りました。そこで会員の皆さん、令和に向けての色々な想いを込めて参拝していました。
 光明禅寺は福岡では珍しい苔寺です。苔をおおうように枝をのばすモミジが美しくとても素晴らしい庭園を見学しました。太宰府天満宮では、梅の木が色々と植栽されておりそちらの見学と参拝の方を致しました。
締めの懇親会では今回、青年部では初めてとなるバーベキュー形式での懇親会を開催しました。最初の方は戸惑いもありましたが、会員さん達も慣れてきたら、その空間を楽しんでいたと感じました。
その中で体験型のヤフオクドームバックヤードツアーや、初めての試みとなる、バーベキュー形式での懇親会や、あまり知られていない苔寺の光明禅寺の視察など色々な取組をしていき結果90名もの参加者にて大盛況にて終わった事は、幹事会メンバーの皆とても嬉しく感じました。
岡山市で開催
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青年部会・令和2年度通常総会は、岡山市の岡山コンベンションセンターにて2月6日(木)13時より開催された。
定刻通り、中国・四国ブロック徳島県支部の高橋誠氏の司会で進行された。総会参加者80名、委任状参加26名で総会成立の定足数に達したことが報告され、荒井秀史副部会長の開会宣言に続いて、森田直樹部会長が昨年に続き自然災害が多かった一年だったが、皆さんのご協力により青年部会40周年を無事迎えられたとお礼が述べられた。また今年はオリンピック・パラリンピック開催の年として今後に向けての業界を若い力で引っ張っていきたいと力強いメッセージとともに、青年部会員数を増やすための協力もお願いしたいと挨拶があった。
来賓挨拶では、担当理事である辰巳広之氏より、自身が青年部会を退会してから16年ぶりに青年部会総会に担当理事として出席することができ、とても嬉しく思います。植木業界の発展を考えると、青年部会の皆さんの頑張りが今後に繋がっていきます。私の役割は皆さんの意見を親会に持っていき、出来る限り応援していきたいと心強いお言葉を頂いた。
次に中国・四国ブロック長の森本泰好氏からは、日本のみならず世界の植木業界へと、将来のある青年部会の皆さんには、ハード面ソフトと多角方面からのこの業界を盛り上げていって欲しいと祝辞を頂いた。また、協会顧問である有村治子(参議院議員)からは、地域の緑化、地球温暖化にも力を注ぐ活動をされていている青年部会にさらなるご活躍をと熱いエールの祝電を賜り、その後、総会は無事終了した。


記念講演 
「変わりゆく天気、気象災害や環境問題を考える」
 
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講師 気象予報士 
國本未華(くにもとみか)氏

午後3時10分より下記内容で総会後記念講演が行われた。

「天気予報から情報を得て、行動を変えることが大事」
「今日はとっても寒いですね。こういう日はお天気ニュースが多くあるんです」と、テレビで拝見するよりずっとチャーミングであり、快活なトークで講演は始まった。
お天気予報は、ただお天気を伝えているのではなく、皆さんの生活や仕事に役立てて、防災情報として、天気予報の情報を得て行動を変えることが大事と、地球温暖化のことも交えて話してくれた。
地球温暖化は私たちの生活においての安全面だけでなく、仕事にも大きく関わる。例えば農作物の成長も変わり地域によって品種改良が必要になることもあると、多くの行動の変化が必要とも教えてくれた。
講演後、隣の会場で開始された懇談会では、岡山支部長の内山 淳氏から祝辞をいただき、中締めでは、青年部会の副部会長浅井洋平氏が挨拶し、年1回の全国から集まる総会として和やかなムードの中、各々が親睦を深めて終了した。

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40周年記念大会を東京・港区で開催
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青年部会・平成31年度通常総会は、東京都港区のメルパルク東京にて2月5日(火)13時より開催された。 開催に先立ち、10時00分より同ホテルで幹事会が行われ総会の進行確認とスケジュール確認等が行われた。
定刻通り、東日本ブロック埼玉県支部の安藤和大氏の司会進行により、総会参加者118名、委任状参加38名で総会成立の定足数に達したことが報告され、井本大祐副部会長の開会宣言に続いて、森田直樹部会長が多くの災害もあった一年だったが、皆さんのご協力により今日の40周年記念大会の総会を迎えることができたとお礼を含め、今後へ向けての力強い挨拶があった。その後、担当理事の横田豊氏は、担当理事として青年部会を1年間見てきたが、とても真面目に活発に活動しており、今後も出来る限り応援していきたいと心強いお言葉を頂いた。

来賓挨拶では協会顧問である有村治子(参議院議員)氏より、親会とは別に青年部会という組織があるのだからこそ、機動力と発想力を持って大いに励んでもらいたいと熱いエールをいただいた。また同じく顧問である藤丸敏(衆議院議員)氏からは、日本全国の方に、道路や公園等の樹木の大切さを知ってもらい、みどりの理解や興味を持ってもらいたいと祝辞をいただいた。
次に協会会長の宍倉孝行氏は、協会内での青年部会の活躍は、協会行事に多大な協力、特に緑育出前授業は青年部が中心に活動していただき、参加人数が1万人突破するなど素晴らしい活躍だとお礼のお言葉をいただいた。また、今はまだ厳しい時期だが、農林水産省は植木産業を農業と位置づけ、応援してくれている。私は花卉輸出拡大協議会の副会長もしているが、世界に向けての輸出は盆栽を含めて140億円にも上る。今後益々、青年部は試行錯誤しながらもどう商売を繁盛できるかと模索していって、この業界を盛り上げて行って欲しいと熱い祝辞を賜り、総会に移行し無事終了した。
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また40周年記念品として協会ロゴ入りのオリジナルトートバックを作り、青年部会員に配布した。


40周年記念講演
講談師 神田松之丞(かんだまつのじょう)氏
(現:神田伯山氏)

午後3時10分より総会後記念講演が行われた。
講師 講談師 神田 松之丞氏(現:神田伯山氏)
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高座に座ってパン!パン!と張扇(はりおうぎ)と流暢な語りリズムに、広い会場がすぐに講談師神田氏ワールドになっていった。気迫というか講談に対しての熱いモノを感じ、最後は拍手喝采で記念講演が終了しました。講演後、同会場で開始された懇談会では、年1回の全国から集まる総会として和やかなムードの中、各々が親睦を深めて終了した。