このページのトップへ
ホーム » 植木屋さんのお仕事紹介 » 植木屋さんのお仕事
ClipboardImage

このコーナーでは、植木屋さんのお仕事をご紹介いたします!
ご覧になりたい県名をクリックしてください。


北海道・東北 北海道|青森|秋田|岩手|山形|宮城|福島
関東・甲信越 東京|神奈川|千葉|埼玉|茨城|栃木|群馬|山梨|長野|新潟
中部 愛知|静岡|岐阜三重|富山|石川|福井
関西 大阪兵庫京都滋賀|奈良|和歌山
中国・四国 広島|岡山|山口|島根|鳥取|徳島|愛媛|高知|香川
九州・沖縄 福岡|佐賀|長崎|熊本|大分|宮崎|鹿児島|沖縄
ClipboardImage
?ソヨゴの実
 こんな可愛い実を付けた木が結構人気があります。
 常緑樹の株立ちで全体が柔らかいイメージを持つ木です。
ClipboardImage
?仮植場に運び込まれた株立ちのソヨゴです。
お客様から一本づつ見やすいように間隔をあけ、植え込みます。
ClipboardImage
?仮植場には、お客様が欲しい時に、枯れない木をすぐ提供できるように 大小さまざまな大きさの木を仮植しています。
ClipboardImage
?木が弱らないよう剪定したら、植え込み完了。
出荷を待ちます。
愛知県では昔から品種改良が盛んです。
静岡、愛媛、和歌山等の有名なミカンは、全て愛知県から苗木が出荷されたものです。
植木を増やす一つの方法として"接ぎ木"が行われてきました。
「台木」に、「穂木」を接合させて一本のミカンの木を作ります。
台木には、キコク(枸橘、カラタチの別名)を使います。根がしっかりしていて、病害虫に強い特性を持っています。
穂木には、甘く、水分が多く、皮が薄いという特徴を持つ美味しいミカンを使用します。
ClipboardImage
?台木であるキコクの樹皮に、カッターナイフで切れ込みを入れます。
ClipboardImage
?木の中心の木質部と表皮の間にある形成層が一番活着率が良いので、そこをめがけて切れ込みを入れます。
ClipboardImage
?台木にミカンの穂木が入っている所です。
お互いの切り口が接合するように合せてあります。
ClipboardImage
?接合部分が乾かないように、ビニールテープで巻きます。
ClipboardImage
?接ぎ木が完成したところです。
ミカンの穂木が癒着して秋までにこの部分から芽が出てきます。
7月中旬、2日間かけて愛知県・岐阜県の九つの社園を見学、夜には勉強会も行いました。
タイトな研究内容ですが、実りの多い内容でした。
植木屋さんたちも、より良い品をお届けできるよう、勉強しています!
ClipboardImage
?海外の珍しい樹木を国内で流通させている会社を見学しました。
ClipboardImage
?コンテナポットが出来るまでの工程を工場にて見学しました。
「こんなに手間がかかってできているんですね…」参加者の感想です。
ClipboardImage
?生産圃場見学
一年目のドウダンツツジです。
ClipboardImage
?同じくドウダンツツジ
挿木した穂木をコンテナに植え替えて2年目の状態です。
ClipboardImage
?同じくドウダンツツジ
3年目です。
秋には高さ50cmになります。
ClipboardImage
?同じくドウダンツツジ
4年目です。
秋にはしっかりした60cmの木になります。
ClipboardImage
?夕食前は、『植物・ギボウシの説明』、『東アジアの植物について』の二つの講演を聞く勉強会です。大変興味深い講演でそれぞれ二時間しっかり聞きたかったです。
ClipboardImage
?めずらしい球根・花を海外から輸入している業者さんを見学。参加者は気に入った植物を熱心に写真に収めています。
ClipboardImage
?ドラゴンフルーツとマンゴー(手前)の木。契約レストランに定期的にフルーツを納めています。それぞれ試食しました。おいしかったです。
ClipboardImage
?サボテン生産、日本一の業者さんを見学。農場見学の前に、儲かっている業者とそうでない業者などの商売に対する心構えをしっかり説明して下さいました。
ClipboardImage
?手前のカメラを通して、ショールームを世界中にネット公開しています。
360°回転とズームが可能なカメラなので、この画像に映っていない所のサボテン見本も見ることができます。

ホーム » 植木屋さんのお仕事紹介 » 植木屋さんのお仕事