新樹種紹介 [vol.2]
■チョウセンモミ 'コンパクトドワーフ ' 【常緑低木】 全てのコニファーの中でも特に美しい球果を見ることが出来る。 樹形は名の通り、コンパクトで、生長が遅い。ロックガーデンやコニファーガーデンに向く。 |
■メグスリノキ 【落葉高木】 紅葉が美しいことの他、薬用樹として有名。 公園樹に向くが、個人住宅にも利用出来る。 |
■グリセウムカエデ 【落葉高木】 英名では、ペーパーバークメイプルという。紙のようにはがれる樹皮と光沢のある赤茶色をした幹が特徴。公園樹やシンボルツリーとして使える。 |
■ベニカエデ'レッドサンセット ' 【落葉高木】 ベニカエデの中でもこの品種の紅葉は美しく、赤色から深紅色の紅葉を、秋の早い時期から見せてくれる。 街路樹、公園樹等に向く。 |
■ヒマラヤシラカバ ジャコモンティー 【落葉高木】 日本のシラカバに比べ幼木の時から幹が白くなるのが特徴。 個人住宅向けに人気があるが、公園や広いスペースの場所に大柄な樹形を楽しみたい樹種である。 |
■マホニア メディア 'チャリティー ' 【常緑低木】 高さ2〜3m。ヒイラギナンテンと台湾産のM.ロマリフォリアを交配して作出された。 花の一番少ない12〜1月の冬に咲く代表的花木。成木になると花穂は長さ30cmを超す。開花後剪定し分枝させるとよい。花に香りがある。日当たりから半日陰まで。庭木、公園等に向く。 |