■ 第319号(2003年2月25日発行)
第20回 全国緑化樹木生産経営コンクール
第20回前奥緑化樹木生産経営コンクールは、平成14年6月から12月にかけて、審査等が実施され、平成15年1月24日(社)日本植木協会平成15年度通常総会の席上入賞者の表彰が、執り行われた。
このコンクールは、植木生産・流通の近代化及び会員の社会的地位の向上を図ることを目的として、昭和58年から実施され今年で20回を迎えた。主催は、(社)日本植木協会、後援・林野庁、協賛・(財)日本緑化センターのもとで行われている。今回、ブロック長、支部長から推薦された経営者17名の参加者があった。
審査は、東京農業大学理事長松田藤四郎氏を審査委員長とする審査委員会(学識経験者5名、助言者として行政庁3名植木協2名で構成)を設け、厳正な審査が行われた。第一次審査は、書類による審査、第二次審査は、書類と写真により慎重な審査が行われ、優良者については審査委員及び助言者が現地調査を行ったあと、全入賞者を決定した。
【表彰と入賞者】
○農林水産大臣賞(一名)
郡山幸雄氏(鹿児島県)
○林野庁長官賞(二名)
松居隆地氏(滋賀県)
田原迫正一氏(鹿児島県)
○(財)日本緑化センター会長賞(二名)
飯田芳一氏(神奈川県)
溝口正孝氏(大阪府)
○(社)日本植木協会会長賞(九名)
古谷孝行氏(茨城県)
新嶋英夫氏(茨城県)
善林文雄氏(栃木県)
石井 力氏(埼玉県)
穴倉孝行氏(埼玉県)
奈良克巳氏(千葉県)
須崎久夫氏(東京都)
時田俊徳氏(愛知県)
古賀 晃氏(福岡県)