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キキョウは、野の花マットの主役の一草です。
万葉時代から日本人に親しまれてきましたが、近年は絶滅危惧種に指定されている地域もあります。

野の花マットは、武蔵野にあった野草種の絶滅を救いたいという願いで、生産しています。

しかしあまりにデリケートな野草種は、都内では難しいと思います。

本日、乾燥などで植物環境としては最悪のアスファルト舗装の路傍で、キキョウが健気に咲いているのを見つけました。

おかげさまで野の花マットのキキョウは、都内で元気に育ち、皆様に安らぎを与えているという、嬉しい便りを、いくつかいただいています。

仲田ブログ
山紀行2007
http://eco-plants.net/

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野の花マットは、潮風が吹く、海辺の水族館アクアマリンふくしまでも、美しく、元気に成育しています。

デザインは、(株)プランタゴです。

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ヤマアジサイの清楚な美しさと、モミジの涼やかな緑陰は、とてもマッチします。

写真は、青生野ガーデン倶楽部の7月11日の様子です。

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野の花マットは、可憐で美しい野草の寄植えです。

一見ひ弱そうなスミレ、ホタルブクロ、オカトラノオ、オミナエシなどでも、植物にとってけっして住み後心地が良いとはいえない、アスファルト舗装の路傍で、見かけることがあります。

このような野草は、厳しい環境の都市空間でも、しっかりと生育することでしょう。

写真1:ホタルブクロ
写真2:オミナエシ

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野の花マットは、無農薬栽培のために、コオロギ、ミミズ、カエル、蝶の幼虫(つまり毛虫、青虫)などが生息します。

今年2月の日建設計のランドスケープ展では、約60トレーの野の花マットから、30数匹の毛虫が飛び出したとか。

5月のエコグリーンテックに野の花マットを出展した際には、ミミズが徘徊したり、青虫が出没したり、結構冷汗をかきました。

しかし、これらは野の花マットが、生物が生息する小空間であることの証です。

そうのような野の花マットだからこそ、都市にひっそり生息する蝶などの生物を誘引して、その活動域を広げます。

写真は、野の花マットの蜜を吸う蝶です。

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