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2007/11/12モミジの垂直分布

イロハモミジとオオモミジは、標高によって分布が異なります。

東北新幹線「新白河駅」から青生野ガーデン倶楽部にいたるルートにある、久慈川支流の渡瀬川は、モミジの垂直分布が典型的に見られます。

写真1:標高450m(福島県鮫川村関下)
イロハモミジが優先する暖温帯照葉樹林帯

写真2と3:標高500m(鮫川村越虫):イロハモミジとオオモミジが共生する。
暖温帯照葉樹林帯と夏緑広葉樹林帯の交差地帯
写真3の黄色葉はオオモミジ、紅葉はイロハモミジ。

写真4:標高550m(鮫川村青生野)
オオモミジが優先する夏緑広葉樹林帯。


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