和名 | カシワバアジサイ ‘スノー フレーク’ |
学名 | Hydrangea quercifolia ‘Snow Flake’ |
解説 | 北米原産 樹形は大型で3.5mほどになる。 葉は深く切れ込み柏の葉に似ていることからカシワバアジサイと名付けられた。 花は装飾花と両性花からなって集合花は円錐状になり横向きか下に垂れ下がる。 スノーフレークは八重咲の品種で人気が高く、日当たりでは赤みがかかり次いで緑色がかかる。 日陰では赤みをおびず緑色がかる。 |
和名 | ヒメアジサイ ‘安行四季咲’ |
学名 | Hydrangea serrata ssp. yezoensis f.cuspidata ‘Angyou Shikizaki’ |
解説 | 葉はヤマアジサイ同様光沢はない。 これまで葉は大型と言われてきてましたが、近年発見される品種は小形の物も多くヤマアジサイとの区別が困難な品種が多くなってきている。 四季咲き性で小形のてまり咲きの品種、植え込む場所によって青色や紫色の花が楽しめる。 |
和名 | ガクアジサイ ‘花火’ |
学名 | Hydrangea macrophylla ‘Hanabi’ |
解説 | ガクアジサイはアジサイの代表的な品種。 花も葉も大形では光沢のある事が一番の特徴。 「ガク」とは額縁の意味で装飾花が両性花のまわりに額縁状に並ぶことによる。 山本武臣氏が知人邸で発見し命名した品種。 花柄が長く花火を打ち上げた感じで装飾花は白で八重咲き。 「隅田(墨田)の花火」で流通することが多い。 条件によって秋にも花を咲かせるが、両性花が開花するのでてまり咲きの様になる。 |
和名 | ヤマアジサイ ‘クレナイ’ |
学名 | Hydrangea serrata ‘Kurenai’ |
解説 | ヤマアジサイの仲間は関東からまでの山地の林床や谷間などに広く分布し、山地の沢筋に多いのでサワアジサイともいう。 ガクアジサイより小形で葉に光沢はない。 エゾアジサイとはかなり近い関係で外見上どちらともいえない品種がかなり多い。 クレナイは、長野県小川路峠で市瀬正美氏が発見した。 現在アジサイの仲間で一番赤いとされる名花である。 花は咲き始め白く咲き、日光に当たると赤くなり、日陰では白いままである。 |