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「(一社)日本植木協会は樹を育てる人を応援します」

〜「記念樹等贈呈事業」希望者の募集〜
 森林や都市における緑の保全に関しては、生物多様性の観点からも、地球温暖化・ヒートアイランド現象の緩和対策としても、社会的関心が高まっています。
 また、緑化の効果は、市民に季節感を与え、豊で潤いのある暮らしを提供するなど国民生活に安全・安心の実現に重要な役割を果たしています。これらの緑の重要性を広く普及啓発するため、国民参加型の緑化運動を展開することが望まれています。 
 (一社)日本植木協会は、庭木から街路樹、公園樹等の樹木や植物を提供するために、植木を生産・育成・出荷している生産・流通業者の団体です。学校・団体等における各種記念行事等に係る植樹又は苗木等の配布(以下「記念植樹等」といいます。)を通じて、自然環境の保護、緑化に対する意識高揚、普及等を図り地域社会の環境改善に資するため、「記念樹」等の贈呈を行う事業を実施しております。
 「記念樹」等の寄贈を希望される方は、募集要項をご一読の上、申請書をダウンロードしてご応募下さい。



記念樹等贈呈事業募集要項

問い合わせ先及び資料請求先
(お問合せフォームへ移動します)

植木の植え方、支柱のつけ方、剪定のポイント
(リンク先で教材サンプルをご覧いただけます)

●贈呈実績(一例)


2015年5月28日、新潟大学附属長岡小学校さんにトチノキとサクラを贈呈しました

2015年5月28日、新潟大学附属長岡小学校さんにトチノキとサクラを贈呈しました

1/2成人式 記念植樹でご利用いただきました。
今回植樹される皆さんが生まれた年は中越地震が発生した年、あれから10年が経過したという節目の年でもあるとのこと。
記念樹や樹名板が届いた日、生徒さんたちは大興奮して教室内まで木を運び入れていたそうです。
今は水やりに励んでいるとのこと、今後大切に育てていただけそうです。
 
〜 主幹教諭寺井昌人先生からのお手紙 〜


 このたびはサクラとトチノキの苗木を頂きまして、大変ありがとうございます。
 中越地震から10年目、現5年生の子もちょうど10歳だったということで、心に残る植樹をすることができました。木の苗木を見ることや植樹体験が初めての子が多く、興味や関心を持ちながら、丁寧に植樹をさせて頂きました。本当にありがとうございました。