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-研修報告- 第15回 新しい造園樹木の研修会

担当委員会 対外活動委員会
報告者 委員長 越川 芳弘
定 員 40名  部会員 一般
日 程 2017年7月26日
開催目的・テーマ 千葉県の新樹種を見に行こう
予定表 9:00
受付開始  集合場所:日比谷公会堂前

9:30
日比谷公会堂  出発

10:30〜11:30
常盤植物研究所 視察【佐倉市】  案内:柴田 忠裕 氏

12:30〜14:00
ヒューマンプラザ黄鶴 昼食【旭市】
ちば花と緑の会 夏のグリーンコレクション2017inちば  同会場 各自視察

14:30〜16:30
農場視察  グリーンファーム作佐部農場 【匝瑳市】
        成田ナーセリー 【富里市】

17:00 頃
JR成田駅  解散
ここ数年は東京・神奈川と関東圏内の生産地等を回り、参加者の方々からは高評価を頂いている研修会ですが、今回、向かう先は千葉県です。 開催当日の東京は、朝から激しい雨が降っていまして、参加者の足が遠のいてしまうのではないかと心配しましたが、当日は、ひとりの欠席者もでず、開催することができました。

 最初の目的地は、佐倉市に在る常盤植物研究所内のハーブ園。到着するころには雨も小降りになっていました。到着早々のハーブティーのおもてなしは心が温まりました。ここではハーブ園を管理している柴田忠祐先生に、園内にあるハーブや植物の話、ハーブ製品、栽培資材等について詳しく説明して頂きました。

 次の目的地は旭市のヒューマンプラザ黄鶴。昼食を済ませた後、同会場で開催されている「ちば花と緑の会 夏のグリーンコレクション2017 inちば」を視察させて頂きました。 この展示会場では県内の植木生産者13名からなるグループを中心に展示・販売・商談をしていました。 コンテナ栽培を主体に各農家いろいろな種類・形の植木を展示していました。 農場公開では同グループメンバーのグリーンファーム作佐部農場さんの圃場を見学させて頂きました。

 最終目的地の成田ナーセリーさんでは、主に長尺物の栽培施設を見学させて頂き、長尺栽培の苦労や工夫についてお聞きすることが出来ました。
 今回の研修会では、千葉県の生産農場を中心に見学をさせて頂きました。各農園、様々な特徴を活かして生産をしている所が随所で感じることができた研修会でした。